こんにちは。管理人・yaです。
なかなか更新できず、申し訳ないです。今回も張り切っていきましょー!
前回はESP32を使ったIoTツールを手作りで作るにあたって準備をしました。物品の調達と環境の構築は一通り済んだでしょうか?
まだの方はこちらの記事をどーぞ

手作りIoT 照度センサーとESP32で できることとは?
旭鉄工の改善事例で紹介されていた光センサーを用いた時間計測システムを机の上で再現してみましょう!
作りたいもの全体像はこんな感じ


ざっと、こんな感じで回路を組んでいます。

やりたいことはこんな感じ
何が起こっているのかおわかりいただけるでしょーか??
画面向かって左はブラウザ上でIoTデータを可視化してくれるWebサービス・Ambientでリアルタイムにグラフが描かれている様子
画面向かって右はPCとESP32をUSBで直で繋いでシリアル通信で取得したデータになります。
よくわからないという方のために、Ambientへどういう仕組みでデータを飛ばしているのか図解しましょう!

- 照度センサーが光を感知し、有線を通してESP32にデータが伝わる
- 伝わったデータをESP32がWifiへ飛ばす
- Webサービス・Ambientのクラウドデータセンタへデータが蓄積
- Ambientのアカウントさえあれば端末からグラフ化されたデータが見える
作りたくなってきたでしょう!笑
今回は照度センサを使ってライトの入り切りをみますが、センサ部分を温度センサに替えれば温度のグラフが取れますし、電流値クランプセンサに替えて配電盤の中に仕込めば機械稼働のONOFFがわかります。
次回は具体的に手を動かしてモノ作りをしてみましょう!
乞うご期待ください